人とのコミュニケーションをが苦手な学習時代に映画に出会う
他人の顔色をうかがう癖が染みついた自分は、その癖が”極度の人見知り”に発展します。
また”自己主張の苦手な性格”も加わり
さらに自ら行動起こさない➔面倒くさがりという性格も形成します。
- 極度の人見知り
- 自己主張が苦手
- 面倒くさがり
この3つの性格がじわじわと自分を苦しめていきます。
中学、高校と学年が増すごとに、友人と呼べる存在も減っていきました。
そんな高校時代にはまったのが「推理小説」と「映画」だったのです。
島田荘司、綾辻行人、東野圭吾、アガサクリスティー、我孫子武丸など
帰宅部で学校から帰ってくるとすぐにパジャマに着替え、ベットの上で推理小説を読みふけるのでした。
また、映画も週一でレンタルビデオ屋に通い、5本千円でレンタル
自室でビデオを見まくっていました。
そのうち見る側から作る側に興味を持つようになったのでしょうね。
役者業を目指すとなかなか言えず、大学を四年も通って辞める
興味を持ったものの、なかなかいいでせずに、大学に現役で合格
しかし本当に生きたかったのかももわからない大学でした。多分親や高校の先生に勧められたのでしょう。
そのまま何も言えずに悶々と学生生活を送るも、当然学業には集中できずに。
これではいかんと、きちんと「役者になりたい」といったときは、大学四年生になれず留年が決定したときでした。
お金の無駄!
親もかなりショックだったようです。
パッとしない役者生活と妙なプライド
見事役者を目指すようになるのですが、どうすれば分かりません。
だからといって、特に調べもせず、たまたま見つけた演劇雑誌の末尾に乗っていた演技学校に通うことを決めます。
それが縁で、初舞台を踏むようになります。
そう映画ではなく舞台なのです。
それでも自分は自ら動く事に”とてつもない恐怖”を持っていたので
いわれるがまま、誘われるがまま自称役者を生きていきます。
- バイトに追われ
- チケットノルマも達成できずに
- 負債を自から補填して
- お金が無くなり
- バイトの日々
という負の連鎖に陥ります。
いくつかの劇団を渡り歩いたり、オーディションも受けましたが、
基本的には【自ら行動する】ことに抵抗と恐怖
勇逸自分で決めた”役者”という仕事だけ話意地でも続けることに執着していたように思います。
というか、”役者の自分”を失うと何者でもなくなるのではないか?という恐怖があったのだと思います。
そう、自分は常に
- 恐怖
- 不安
に目を背けて生きてきたのです。
目を背けるために、何か言い訳をして行動することをしなかったのです。
YouTubeでメンタリストdaigoさんの動画で光が差す
41歳の自分は秋田で二か月の大衆演劇の公演を行いうため
※その当時所属していた事務所が大衆演劇の手伝いの仕事をよく受けていた
秋田の施設で寝泊まり生活を送っていました。
公演が朝と夕方の二回公演なのですが、16:00頃には二回目の公演が終わってしまうため、時間が豊富になりました。
そこでYouTubeでdaigoさんの動画に出会ったのです。
そこで、
- 自分の性格を変える方法
- 新しいことを始める方法
そして
- 自分を見つめること
- 自分を受け入れること
を知るのです。
そして、役者にそこまで執着する必要がないかも…
という考えが生まれた瞬間
付きものが落ちたような感覚に囚われ
視界が本当に明るくなったのを覚えています。
それからは、本当に自分がしたいことをするために、何をすればいいかを具体的に考えて行動するようにしました。
役者を続けるために、自分で面白い作品を作るために、まずは稼ぐことを学ぼうと決意。
そこで、ブログを立ち上げることとなりました。
二年間全く成果の出ないブログ
原因は分かっていました。
下手なプライドが邪魔をして、先人たちの知恵を120%信じなかったことです。
8割は独学でやっていました。
KWの大切さも
記事の詮索の大切さも
やり方さえも
ないがしろにしていたのです。
そう、自分の本質は変わっていなかったのです。
その事に気づいたので、また一からやり直すことを決意
今目指しているもの
Twitterとブログで初の収益化を目指しています。
そして、お金をためて、海外で一度きちんと演技の勉強をしてみたいと思っています。
その為にも英会話も身に付けます。
このブログでは、自分の役者としての経験と映画の知識、そしてブログの失敗談なんかを発信していけたらと思っています。
そして、ゆくゆくは英会話の情報、そして本場の演技の知識なんかもお伝え出来るようになりたいと思っています。
よろしくお願いします。